MENU

スマホ対応の最新グループウェア13選!無料ツールもご紹介

column

2023年06月22日

「スマホに対応していないグループウェアは時代遅れ」と断言する専門家もいるぐらい、製品を選ぶときの重要な決め手になります。スマートフォンに対応していない製品は、他の搭載機能やサービスにおいても時代にマッチしていない部分が見え隠れすることが多いようです。
今回はスマホ対応のグループウェアについて詳しく解説します。無料・有料のスマホ対応グループウェアも13製品ピックアップしました。

スマホ対応グループウェアを導入するメリットを解説

外出先でも最新情報を把握できる

スマホ対応のグループウェアを導入すれば、社内ではパソコン、外出先ではスマホ・・・と使い分けが可能です。

社内にいないときも常に最新情報を把握できるのは、大きいメリットになります。情報の見落としを予防するため、通知チェック専用のアプリを使っている会社もあるぐらいです。

普段はともかく、トラブル勃発時は対応の遅れが命とりになりかねません。スマホ対応不可のグループウェアだと、緊急事態が発生したときに迅速な対応がむずかしくなります。

最近は災害に備え、安否確認機能を搭載したグループウェアも人気です。

管理効率が上がる

スマホ対応のグループウェアなら、グループウェアの管理効率性を最大限引き出せます。

社内SNS、タイムカード、スケジュール管理機能など、グループウェアには社員の行動を効率よく管理するための機能が搭載されています。

スマホに対応していればパソコンを開かなくても操作できるので、入力する側も閲覧する側も便利です。

情報更新のスピードが加速し、お互いの距離があってもタイムリーなフォロー、指示出しが可能になります。

【最新】スマートフォン対応のグループウェア13選

完全無料で利用OK

  • R-GROUP(無料):タイムカードやファイル共有など全12機能が完全無料で使えるグループウェア。利用者数の制限もありません。他言語にも20ヵ国に対応。

無料で使えるフリープラン有

  • Zoho Connect:スケジュール機能や投票機能などシンプルな機能なら無料で利用できます。コミュニケーションの活性化に向く機能が充実。
  • LINE WORKS:若手中心の会社におすすめのグループウェア、フリープランもあります。LINEでおなじみのスタンプも使えるので、LINE世代の気持ちをがっちりつかめます。
    チャットの他、予定管理やファイル共有、メール、連絡先の検索などビジネス向けのシンプルな機能を搭載。
  • Chatwork:チャットやグループチャット機能を中心に、1対1のビデオ通話、音声通話、メッセージの保存などの機能を搭載。
    メッセージの閲覧数が制限されるものの、フリープランも人気があります。
  • ZOOM:オンライン会議の代表ツールで、厳密にはグループウェアの製品ではありません。
    ただし多くのグループウェアと連携しスマホにも対応しているので、知っておいて損はありません。
    最近はさらに進化したコラボーレーションツールも発表し、よりグループウェアに近い多機能ツールになっています。

オフラインでも利用OK

  • Dropbox(1人1,500円~/月※税抜):オフラインでも使える便利なグループウェア。
    オフライン同期機能を設定すれば、ネットに接続できない環境でもファイルにアクセス、編集作業を行えます。
    障害が発生したときも作業が中断されずに済みます。オンラインに戻ったタイミングで、変更のすべては自動的に同期される仕組みです。

タブレットも使えるマルチデバイスツール

  • NI Collabo 360(クラウド型:1人360円~/月※税抜):利用形態もクラウド型、パッケージ型から選べます。
    スマホアプリを複数用意し、スマートフォンに最適化された操作ができるレスポンシブデザインを採用。使い勝手の良さにもこだわっています。
  • サイボウズ Office(1人500円~/月※税抜):標準機能を13機能搭載。最低契約期間が1ヶ月と短く、初期費用はかかりません。

コミュニケーションに強い

  • TeamOn(1人980円~/月※税抜):スケジュール管理など基本機能を搭載した多機能型グループウェア。世界12ヵ国以上の言語に対応しています。
    絵文字やスタンプ、いいね機能などリアクション機能も多彩で、チームワークを強化する機能が充実しています。

共同作業しやすい

  • Google Workspace(1人680円~/月※税抜):ユーザー数が多く、社内外の人間と連携が取りやすいグループウェア。テレワーク中でも円滑なコラボレーションを実現できます。
  • Microsoft365(1人750円~/月※税抜):ユーザー数が多く、社内外の人間とも連携が取りやすいグループウェア。オフィスアプリの最新バージョン・機能を常に利用できます。サポート切れやアップデートに伴う手間やコストがかかりません。

シンプルな機能で使いやすい

  • クロジカスケジュール管理(1人500円~/月※税抜):チームの予定共有を効率化するためのグループウェア。カレンダー・チャット・タイムカードのシンプルな3機能のみ使えるフリープランもあります(利用できるのは10人まで)。
  • enclo(1人350円~/月※税抜):ファイル共有、チャット、メモ機能などシンプルな機能のグループウェア。タブレットにも対応。フリープランもありますが、ビジネスアカウントは利用できません(利用できるのは1グループ5人まで)。

スマホ対応のクラウド型グループウェア「J-MOTTO」

スマホ対応のクラウド型グループウェアの中でも、とくに総合力が高いのはリスモン・ビジネス・ポータル株式会社のJ-MOTTOです。

スマホ&タブレットに対応

スマホに対応していても、PCで使える機能が制限されてしまうと大変不便です。スマホには対応しているものの、一部機能しか使えない製品もあるので気をつけてください。

その点J-MOTTOは端末に搭載されたブラウザから、全26機能を利用できます。

スマホやタブレットなど複数デバイスで使用可能、iPad、Windows、AndroidなどOSも選びません。

最新Web標準技術のHTML5を実装しインタフェースの使い勝手の良さも追求しています。HTML5はどんなブラウザでも動画や音声データをスムーズに再生可能です。

1人200円以下!割引や優待サービスも?

J-MOTTOは最小限のコストに抑えたい会社にも一押しのグループウェアです。20ユーザーまでの利用が月々3,000円(税抜)、つまり1人あたり150円(税抜)で利用できます。

ここまで低料金で利用できるのは、スマホ対応製品の中でもそうそう見当たりません。しかもJ-MOTTOはマルチデバイスに対応している高機能タイプです。

そもそも26機能も標準装備しているので、通常の利用なら十分すぎるぐらいです。さらに各種割引や優待サービスも用意されています。コスト重視の会社にも満足度が高い契約になるでしょう。

  • 割引サービス:年払いの長期割引など
  • 優待サービス:オフィス用品や宅配サービス、レンタカー代の割引など

J-MOTTOの詳細はこちら↓

  • 掲載しているブランド名やロゴは各社が所有する商標または登録商標です。
  • この情報の著作権は、執筆者にあります。
  • この情報の全部又は一部の引用・転載・転送はご遠慮ください。

サービスコラムカテゴリーの人気記事