情報の処理・伝達を担う情報・通信業ではグループウェアの導入が必須です。しかしながら製品の選択に失敗すると、「使いにくい」、「現場の混乱がおさまらない」など不満が続出することに・・・。
コツをおさえ、業界の業務にマッチする機能を搭載した使いやすい製品を選びましょう。
ここでは、情報・通信業に向いている製品の選び方について詳しく解説しました。
情報・通信業に導入するグループウェアを選ぶポイント
情報・通信業で活用しやすい<テレワーク+グローバル対応>製品
情報・通信業はテレワークが進んでいる業界です。総務省が公開した調査結果から55.7%の実施率を記録していることが判明しました(2020年パーソナル総合研究所「第四回・新型コロナウイルス対策によるテレワークの影響に関する緊急調査」に基づき総務省が作成した資料より)。
業界別ランキングでも最下位の業界は4.3%のため、テレワーク実施率が抜きん出て高いことが分かります。さらに、情報・通信業界は顧客の海外展開、現地化によってグローバル競争も激しくなっています。
従って、グループウェアを契約する際はテレワークとグローバル化に対応できる製品を選ぶことが、導入の大事なポイントです。
社内・社外のアクセス環境は?クラウド化の課題はセキュリティシステム
グループウェアの利用形態はこれまでオンプレミス型が主流でしたが、現在は社内外から迅速にアクセスできるクラウド型に乗り換える会社が増えています。
海外組織とやりとりすることが多い情報・通信業界でもクラウド型は人気です。しかしながらクラウド型の課題はセキュリティシステムです。
メリットが多い反面、不正アクセスの攻撃対象になりやすいため、情報漏えい事故によって企業の信頼が失墜しないよう安全対策は必須です。
セキュリティ対策が手薄になりがちな無料製品は社外からの信頼も得にくいため、有料製品でも強力なセキュリティ対策を実施している製品を選ぶ必要があります。ISO規格など安全性を客観的に証明している会社かどうか、チェックすることが大切です。
情報・通信業におすすめのグループウェアはJ-MOTTO
情報・通信業に適しているグループウェアの中でも、とくにおすすめの製品はJ-MOTTOです。J-MOTTOはリスモン・ビジネス・ポータル株式会社が提供する人気製品で、グローバル設計にも対応しています。
テレワーク環境を整える全26機能が使い放題(1人165円/月 ※税込)
J-MOTTOは多機能+低コストを同時に実現する理想的なグループウェアで、1人あたり165円(税込)で全26機能を自由に使えます。快適なテレワーク環境を整備するアプリも一通り揃っています。
多言語・タイムゾーン対応
日本語・英語の選択が可能で、タイムゾーン機能も搭載しています。海外に拠点を持つ企業、外国人スタッフを雇用している企業も安心して使用できます。
マルチデバイス製品でもありますが、個別の端末でも基本料金内で言語設定が可能です。
高度なセキュリティ環境でクラウド化の課題もクリア
J-MOTTOは基本料金に手厚いサポートサービスや高度なセキュリティ機能が含まれているので、ユーザー全員がサポートセンターを利用できます。
有料オプション扱いになることも多いIPアドレスによるアクセス制限機能やSAML認証機能が標準装備されている点も、注目ポイントの1つになります。
不正アクセスに備える機能、クラウド間の認証をスムーズにする機能はクラウドサービスを利用する上で必須の機能なので、基本料金内で使えるJ-MOTTOならコストも最小限に抑えることが可能です。