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【情報・通信業向け】グループウェアのおすすめ10選

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2023年11月16日

情報の処理・伝達を担う情報・通信業ではグループウェアの導入が必須です。しかしながら製品の選択に失敗すると、「使いにくい」、「現場の混乱がおさまらない」など不満が続出することに・・・。 コツをおさえ、業界の業務にマッチする機能を搭載した使いやすい製品を選びましょう。
ここでは、情報・通信業に向いている製品の選び方について詳しく解説しました。

情報・通信業に導入するグループウェアを選ぶポイント

情報・通信業で活用しやすい<テレワーク+グローバル対応>製品

情報・通信業はテレワークが進んでいる業界です。総務省が公開した調査結果から55.7%の実施率を記録していることが判明しました(2020年パーソナル総合研究所「第四回・新型コロナウイルス対策によるテレワークの影響に関する緊急調査」に基づき総務省が作成した資料より)。

業界別ランキングでも最下位の業界は4.3%のため、テレワーク実施率が抜きん出て高いことが分かります。さらに、情報・通信業界は顧客の海外展開、現地化によってグローバル競争も激しくなっています。

従って、グループウェアを契約する際はテレワークとグローバル化に対応できる製品を選ぶことが、導入の大事なポイントです。

社内・社外のアクセス環境は?クラウド化の課題はセキュリティシステム

グループウェアの利用形態はこれまでオンプレミス型が主流でしたが、現在は社内外から迅速にアクセスできるクラウド型に乗り換える会社が増えています。

海外組織とやりとりすることが多い情報・通信業界でもクラウド型は人気です。しかしながらクラウド型の課題はセキュリティシステムです。

メリットが多い反面、不正アクセスの攻撃対象になりやすいため、情報漏えい事故によって企業の信頼が失墜しないよう安全対策は必須です。

セキュリティ対策が手薄になりがちな無料製品は社外からの信頼も得にくいため、有料製品でも強力なセキュリティ対策を実施している製品を選ぶ必要があります。ISO規格など安全性を客観的に証明している会社かどうか、チェックすることが大切です。

情報・通信業界に必要な機能

テレワーク環境を整える機能

  • メール共有機能
    1つのメールアドレスをチーム内で共有できます。担当者がテレワーク中で不在でも他のメンバーが対応し、顧客満足度を下げません。
  • スケジュール管理機能
    メンバーのスケジュールを把握できる機能。無理のないペース配分が可能です。メンバーの予定を画面上でチェックできるので、居場所確認のためにあちこち連絡を入れることもなくなります。
  • プロジェクト管理機能
    プロジェクトの進捗状況も画面上で確認できるので、報・連・相のプロセスをカットできます。上司から進捗状況について何度も探りを入れられ、お互いにイヤな思いをすることも激減するはずです。
  • ワークフロー機能
    各種申請・承認のプロセスをグループウェア上で完結できるので、上司のサインをもらうためだけに帰社するような非効率的な働き方から脱却できます。
  • ウェブ会議機能
    オンラインで会議を開催できる機能で、テレワークや出張中でもリアルタイムに対応できます。グローバル対応の製品なら、海外にいるメンバーともコストをかけずに気軽にやりとり可能です。

グローバル対応の機能

  • 多言語対応機能
    情報・通信の会社は海外に拠点があるケースも多く、英語など多言語対応の製品が求められます。多言語対応製品なら、海外で働くメンバーともタイムラグなく情報を共有可能です。
  • タイムゾーン機能
    タイムゾーン機能は世界中の地域の時刻を表示できる機能です。多言語に対応していてもタイムゾーン機能が装備されていないと、時差のため指定した時間通りにメールやリマインドが送られないトラブルが勃発しやすくなります。
  • 連携機能
    コラボメンバーや取引相手がどのグループウェアを導入していてもスムーズに連携を取れるよう、連携機能が充実した製品を選ぶことも選び方の重要なポイントの1つです。

情報・通信業界で評価が高いグループウェア10選

<グローバル対応の製品>

  • NotePM(ノートピーエム)
    ユーザー数8人まで4,800円(税込)/月~
    ナレッジ共有機能を集めたグループウェア。日本語の他、英語も選択できるため英語圏の会社ともスムーズにやりとりできます。タイムゾーン機能も搭載。
  • INSUITE X
    料金プランは要問い合わせ
    主に大企業を対象にしたサービスを展開しているグローバル対応製品。規模の大きい業務を効率化するためのノウハウを豊富に蓄積し、組織に合わせてカスタマイズしてくれます。
  • NI Collabo 360
    1ユーザーあたり328円(税抜)/月~+初期費用1契約あたり50,000円(税抜)※クラウドプラン
    ユーザーごとに言語を切り替えられる多機能型製品で、タイムゾーン機能も搭載。日本語・英語以外の言語も、自社で言語辞書を登録することで設定可能。
  • Garoon
    1ユーザーあたり845円(税抜)/月~

    日本語・英語・中国語に切り替えられる他言語対応製品で、世界各国のタイムゾーンにも対応しています。スケジュール画面に社員それぞれのタイムゾーンを一覧表示できるので、時差があるメンバーともスムーズに日程を調整できます。

<テレワークの課題を解決しやすい製品>

  • Lark
    1ユーザーあたり1,420円(税込)/月~
    ビデオ会議やワークフロー機能など定番機能を搭載。情報・通信業のバックオフィス業務を効率化する機能がバランスよくまとまっています。
  • Confluence
    1ユーザーあたり690円/月~
    リモートでも快適なチームのワークスペースを確保するための製品。作業の構築・整理・コラボレーションを1ヶ所で行うためのテンプレートが充実しています。
  • Knowledge Suite
    1契約あたり10,000円(税抜)※ID数無制限/月~
    マルチデバイス対応製品で、社外にいても顧客データベースにアクセス可能。メッセージのやりとりや書類の提出もネットワーク上で済ませられます。商談管理など営業支援系の機能も充実。
  • POWER EGG
    1契約10,000円(税抜)※基本使用料/月~+各種サービス利用料金
    専門知識がなくても、自社の業務に合わせて簡単にカスタマイズしやすい製品。関係者を随時追加できるワークフロー機能も人気です。稟議・申請機能も搭載。

<セキュリティが万全な製品>

  • Microsoft 365
    1ユーザーあたり858円(税込)/月~
    使い慣れたOfficeアプリケーションを中心に、各種コラボレーションツール、ビッグデータ、AIを活用した製品。多要素認証など安全な環境でテレワークを実現する機能を兼ね備えています。
  • desknet’s NEO
    1ユーザーあたり440円(税込)/月~
    業務管理機能など30種類近いアプリを搭載した多機能タイプのグループウェア。不正アクセスなどの脅威はもちろん、大災害を想定したバックアップ対策など二重、三重のセキュリティ対策を実施しています。

情報・通信業におすすめのグループウェアはJ-MOTTO

情報・通信業に適しているグループウェアの中でも、とくにおすすめの製品はJ-MOTTOです。J-MOTTOはリスモン・ビジネス・ポータル株式会社が提供する人気製品で、グローバル設計にも対応しています。

テレワーク環境を整える全26機能が使い放題(1人165円/月 ※税込)

J-MOTTOは多機能+低コストを同時に実現する理想的なグループウェアで、1人あたり165円(税込)で全26機能を自由に使えます。快適なテレワーク環境を整備するアプリも一通り揃っています。

多言語・タイムゾーン対応

日本語・英語の選択が可能で、タイムゾーン機能も搭載しています。海外に拠点を持つ企業、外国人スタッフを雇用している企業も安心して使用できます。

マルチデバイス製品でもありますが、個別の端末でも基本料金内で言語設定が可能です。

高度なセキュリティ環境でクラウド化の課題もクリア

J-MOTTOは基本料金に手厚いサポートサービスや高度なセキュリティ機能が含まれているので、ユーザー全員がサポートセンターを利用できます。

有料オプション扱いになることも多いIPアドレスによるアクセス制限機能やSAML認証機能が標準装備されている点も、注目ポイントの1つになります。

不正アクセスに備える機能、クラウド間の認証をスムーズにする機能はクラウドサービスを利用する上で必須の機能なので、基本料金内で使えるJ-MOTTOならコストも最小限に抑えることが可能です。

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