米大リーグとの連携
http://www.sport.org.cn/industry/2019/0816/283371.html
同時に、米大リーグ機構(MLB)と戦略提携についても発表されています。提携の実現により、中国のプロ野球は世界トップのリソースと直接つながることとなり、交流が増えることでレベルアップが期待できます。
トップダウン型の戦略が多い中国ならではのスタートなのかもしれませんね。
実は、国内外から野球レベルを向上させようと、以前よりMLBと日々取り組んでいます。中国代表選手をアメリカ独立リーグへ参加や、MLBが無錫に設立したMLBDCというアカデミーを設立して若手から育成させたりと、今後の成長も期待ができるのではないでしょうか。
私が特に気になったのはこれからの成長過程です。中国での人気のサッカーやバスケットが人気の中、人気がまだあまりない市場かつ日本で馴染みのあるスポーツだからこそ、普及までの戦略がより目に見えやすいのでは?と感じております。
弊社の取り扱っている与信管理においても共通することがあります。日本では当たり前の与信管理ですが、まだまだ中国では認知度はまだまだ低いと感じております。日本よりリスクが高いと言われている中国だからこそ、どうしたら普及していくことができるのか、スピード感を意識しつつ、日々考えて業務に励みたいと思っております。