中国各地域別外資系企業数・日本商工会組織
外資系企業数では、上海市が一番多く2.1万社、続いて江蘇省2万社、広東省1.6万社であり、全企業数に占める外資系企業割合が一番高いのは、上海市で5.20%、続いて天津市2.23%、江蘇省1.71%となっています。内陸地域で成長している地域である、重慶市は859社(0.27%)、武漢がある湖北省は1,901社(0.44%)、成都がある四川省は1,293社(0.50%)とまだまだ低いことが分かります。
中国大陸における全外資系企業数は、12万社あり、そのうち日系企業が2万社前後占めています。
各地域の日本商工会組織に所属する法人会員数も、上海市が一番多く2,300強となっており、次が蘇州、無錫、南京を合計した江蘇省の961です。やはり、外資系企業が多い地域は、日系企業や商工会組織会員数も多いことが分かります。
参照URL:http://www.allchinainfo.com/map/asia-china/chinadist_city
- 中国法人数、外資(外商)企業数は国家統計局2014年度データより
- 商工会法人会員数は「中国経済と日本企業2016年白書」または各商工会HPより